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2012年07月17日

激レア6094A(2005年製)

ただ流通量が少ないだけで「激レア」という言葉を使うのは嫌いなのですが、今回はその私が「激レア」と言いたくなる品を手に入れました。


激レア6094A(2005年製)

激レア6094A(2005年製)


DEVGRU放出の2005年製6094Aです。

SEALsに興味の有る方は1度は目にしたことのあるアーマーだと思います。


TEAM10の有名な画像(silent pro様より転載)だと


激レア6094A(2005年製)


右の隊員の着ているものです。

左の隊員は2006年製だと思われます。

ちなみに06年以降製と05年製の分かりやすい違いは「バイアスの有無」と「ドラッグハンドルの形状」です。

上の画像でもお分かりいただけると思います。


タグ

製造年度のタグはありませんが、

激レア6094A(2005年製)

激レア6094A(2005年製)

以前紹介した黒バックル1961についていたものと同じ「#」ナンバーがついています。

「#」ナンバーはLBTのプロト扱いの製品につくものらしいです。

しかし、これはプロト6094ともカマバンの基部が大きく違うのでイマイチ扱いがわかりません。

プロト6094のカマバンはパラクレイトのHPCと同じような方式をとっています。



激レア6094A(2005年製)

カマバンのつくりも通常の6094と大きく異なります。

激レア6094A(2005年製)

通常ベルクロ止めになっている部分がファステックス止めになっています。

激レア6094A(2005年製)

LBTお得意のジェラルドではないカラーバックルが付いています。(カラーバックルは黒バックル全盛期にも存在しています)


さらにラジオポーチの形状も特殊です。

激レア6094A(2005年製)


激レア6094A(2005年製)


ドットボタンが内側を向いており、ドレインホールが2つ付いています。


ショルダーパッドもツルツルしていて滑り止めのベルクロがありません。

激レア6094A(2005年製)


また、胸部のパルスが全て横になっていたりと他にも様々な違いがあります。

このアーマーを手にすることができた私は幸せ者だと思います。




























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Posted by sand man  at 07:41 │Equipment